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クリスマス用。
JPD・・・です。
JPD・・・です。
《ジェイド視点》
「クリスマス……ですか?」
突如投げかけられた質問に、サフィールはぽかんと口を開けている。
「えっと……西洋の宗教での神の誕生日、でしたっけ」
はい、とにこやかに頷くと、横に居た陛下がへらっと笑いつつサフィールの肩に腕を回す。
「わっ、何ですか!? ピオニー!?」
「まぁまぁ、とりあえず行こうぜー」
どこへですか、と少し怪訝そうに問いかけるサフィールの頭をぽん、と軽く叩く。
「行けば分かりますよ」
◆ ◆
《サフィール視点》
「わぁっ……」
二人に連れて行かれたのはグランコクマの街。
きっとこの陛下の提案だろう、街中ライトアップが施され、辺りを流れる水が――最先端の技術か、きっとジェイドだろう――何色もの光を醸し出していた。
あまりの綺麗さに、つい歓喜の声が漏れる。
「なんですか、これっ! すごく……綺麗ですね」
「そうだろ? お前のために俺ら二人で考えたんだぜ」
「全く……陛下の勅命だ、などと言ってこんな事を……
まぁ、サフィールへのクリスマスプレゼントということなので
私も受け入れたんですけどね❤」
にこっと二人が笑顔を見せる。こんな二人を見るのは久しぶりで、なんだか新鮮に思えた。
「たまには三人で過ごすクリスマスってのもいいだろ?」
「そう……ですね。凄く楽しいです」
「サフィールにそう言ってもらえて光栄です」
言って、二人は私の両頬に同時にキスをした。
「「メリークリスマス❤」」
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
2007/12/25 琉嘉
い、意味不明だよォオオオ!!!!!
ここまで読んで頂き有難うございましたm(_ _)m
「クリスマス……ですか?」
突如投げかけられた質問に、サフィールはぽかんと口を開けている。
「えっと……西洋の宗教での神の誕生日、でしたっけ」
はい、とにこやかに頷くと、横に居た陛下がへらっと笑いつつサフィールの肩に腕を回す。
「わっ、何ですか!? ピオニー!?」
「まぁまぁ、とりあえず行こうぜー」
どこへですか、と少し怪訝そうに問いかけるサフィールの頭をぽん、と軽く叩く。
「行けば分かりますよ」
◆ ◆
《サフィール視点》
「わぁっ……」
二人に連れて行かれたのはグランコクマの街。
きっとこの陛下の提案だろう、街中ライトアップが施され、辺りを流れる水が――最先端の技術か、きっとジェイドだろう――何色もの光を醸し出していた。
あまりの綺麗さに、つい歓喜の声が漏れる。
「なんですか、これっ! すごく……綺麗ですね」
「そうだろ? お前のために俺ら二人で考えたんだぜ」
「全く……陛下の勅命だ、などと言ってこんな事を……
まぁ、サフィールへのクリスマスプレゼントということなので
私も受け入れたんですけどね❤」
にこっと二人が笑顔を見せる。こんな二人を見るのは久しぶりで、なんだか新鮮に思えた。
「たまには三人で過ごすクリスマスってのもいいだろ?」
「そう……ですね。凄く楽しいです」
「サフィールにそう言ってもらえて光栄です」
言って、二人は私の両頬に同時にキスをした。
「「メリークリスマス❤」」
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2007/12/25 琉嘉
い、意味不明だよォオオオ!!!!!
ここまで読んで頂き有難うございましたm(_ _)m
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