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BL&シリアスで《シンイオ》です。
R指定含みます。
《シンク視点》
「僕達はレプリカ以前に一人の人間です」
何言ってるんだよ。僕らはレプリカなんだ。どんなに願ってもそれは無理というものだ。
目の前にいる僕と同じ顔の少年。導師イオンのレプリカで現・導師。
どうして―――同じ人間のレプリカなのに、どうしてこうも違うんだよ。
「それで?」
僕は今、どんな顔をしているだろう。きっと惨めな―――
仮面を着けていて良かった。こんな顔を見られなくて済む。
「ですから、僕とシンクは違います。そのくらい貴方だって分かっているでしょう? シンク」
「だから……っ! ……だから、何だって言うのさ。どっちにしろ同じ人間のレプリカだ」
頼むから、僕と同じ顔で、そんな哀しそうな顔をしないで。僕まで哀しくなるじゃないか。お願いだから、もうやめよう。無駄な言い争いは、もうしたくないんだ。
「レプリカ……なんて、関係ないですよ」
悲しそうな顔で、イオンは言う。
「僕は導師イオン、貴方は六神将烈風のシンク。その事実に変わりは無いでしょう」
そして、続ける。
「僕達は同じ、でも僕達は違う」
「何さ……僕は導師イオンとは違うって言いたいのかい?」
つい卑屈を言ってしまう。イオンは困ったような顔をした。
「まだ分からないのですか……」
「もういい、もういいよ。イオン」
イオンの言葉を途中で切る。
もう、いい―――。
「いいからもう何も言わないで」
「シン……ッ!」
拒むイオンを無理矢理に押し倒して、深くキスをした。舌を絡めて、息が出来ないほどに―――深く、深く。
「んっ……んぅ……シン、ク……やめ……」
「嫌だ」
導師の証の法衣を脱がしていく。白く、細い貧弱な身体が露になった。
「も……やめてください……何でこんなこと……」
泣きながら、顔を逸らして僕に縋る。
そんな事言っても、無駄なのに。僕はもう―――やめることなんて出来ないのに。
「御免」
謝る、でもその一方で僕の手は止まろうとしない。
本当は嫌がってるのを無理矢理犯すなんてことしたくない。
でも―――
「もう、無理だ」
うつ伏せに寝かせ、後ろに指を入れる。
「っや、ぁっ!」
びくん、と大きく反応して身体が揺れた。前をもう片方の手で掴む。
「駄目だよ。まだ出しちゃ。イくのには早すぎるでしょ?」
そんな、とイオンが言ったが聞こえない振りをする。軽く前を擦ってやっただけで―――もう、濡れている。
一本、二本、と後ろに入れる指を増やす。
「っだ、めです……そん、なに……広げて、は……やぁっ!」
指を、深く、奥まで差し込んで掻き混ぜてやった。聞こえるのはグチュッ、という液体の混ざる音とイオンの喘ぎ、そして二人の吐息のみだ。
時折出しては入れ、ということを繰り返す。
「っはぁ……も、駄目ですシンク……入れ、て……くだ、さい……」
「何だよ……さっきまで嫌がってたくせに」
まぁいいよ、と言って自分の〝それ〟をイオンの後ろに入れる。最初に指で広げておいたおかげですんなりと〝それ〟を受け入れた。
奥まで、一気に押し付けるように入れていく。
「あぁっ……出、そう……です」
「出るの?」
全く、しょうがない二歳児だ。
一度〝それ〟を引き抜く。そしてイオンの前を口で銜えた。
「シンッ……ク!? 何を……つっ」
イオンの〝それ〟を舌でなぞりながら、横の果実を手でもてあそぶ。
「出していいよ」
その言葉を合図にしたかのように、シンクの口に液体が流れ込む。決して美味なものではない。むしろ、どちらかというと苦い。それでも僕はその汁を啜る。
「っやぁ……ん」
「―――僕の手の中で、イってしまえばいい」
ずっと、僕の手の中で。僕だけのものに。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
2008/1/4 琉嘉
シンクエロ―――!!!!(何
今思ったんですけど、仮面着けたままでどうやってキスするんでしょう(聞いちゃ駄目!!
イオン様女の子みたいじゃないですか。そしてノリノリですか。
最初拒んでたのに……いつか《シンク×イオン×フローリアン》で3P書きたい(マテェェェ!!!
「僕達はレプリカ以前に一人の人間です」
何言ってるんだよ。僕らはレプリカなんだ。どんなに願ってもそれは無理というものだ。
目の前にいる僕と同じ顔の少年。導師イオンのレプリカで現・導師。
どうして―――同じ人間のレプリカなのに、どうしてこうも違うんだよ。
「それで?」
僕は今、どんな顔をしているだろう。きっと惨めな―――
仮面を着けていて良かった。こんな顔を見られなくて済む。
「ですから、僕とシンクは違います。そのくらい貴方だって分かっているでしょう? シンク」
「だから……っ! ……だから、何だって言うのさ。どっちにしろ同じ人間のレプリカだ」
頼むから、僕と同じ顔で、そんな哀しそうな顔をしないで。僕まで哀しくなるじゃないか。お願いだから、もうやめよう。無駄な言い争いは、もうしたくないんだ。
「レプリカ……なんて、関係ないですよ」
悲しそうな顔で、イオンは言う。
「僕は導師イオン、貴方は六神将烈風のシンク。その事実に変わりは無いでしょう」
そして、続ける。
「僕達は同じ、でも僕達は違う」
「何さ……僕は導師イオンとは違うって言いたいのかい?」
つい卑屈を言ってしまう。イオンは困ったような顔をした。
「まだ分からないのですか……」
「もういい、もういいよ。イオン」
イオンの言葉を途中で切る。
もう、いい―――。
「いいからもう何も言わないで」
「シン……ッ!」
拒むイオンを無理矢理に押し倒して、深くキスをした。舌を絡めて、息が出来ないほどに―――深く、深く。
「んっ……んぅ……シン、ク……やめ……」
「嫌だ」
導師の証の法衣を脱がしていく。白く、細い貧弱な身体が露になった。
「も……やめてください……何でこんなこと……」
泣きながら、顔を逸らして僕に縋る。
そんな事言っても、無駄なのに。僕はもう―――やめることなんて出来ないのに。
「御免」
謝る、でもその一方で僕の手は止まろうとしない。
本当は嫌がってるのを無理矢理犯すなんてことしたくない。
でも―――
「もう、無理だ」
うつ伏せに寝かせ、後ろに指を入れる。
「っや、ぁっ!」
びくん、と大きく反応して身体が揺れた。前をもう片方の手で掴む。
「駄目だよ。まだ出しちゃ。イくのには早すぎるでしょ?」
そんな、とイオンが言ったが聞こえない振りをする。軽く前を擦ってやっただけで―――もう、濡れている。
一本、二本、と後ろに入れる指を増やす。
「っだ、めです……そん、なに……広げて、は……やぁっ!」
指を、深く、奥まで差し込んで掻き混ぜてやった。聞こえるのはグチュッ、という液体の混ざる音とイオンの喘ぎ、そして二人の吐息のみだ。
時折出しては入れ、ということを繰り返す。
「っはぁ……も、駄目ですシンク……入れ、て……くだ、さい……」
「何だよ……さっきまで嫌がってたくせに」
まぁいいよ、と言って自分の〝それ〟をイオンの後ろに入れる。最初に指で広げておいたおかげですんなりと〝それ〟を受け入れた。
奥まで、一気に押し付けるように入れていく。
「あぁっ……出、そう……です」
「出るの?」
全く、しょうがない二歳児だ。
一度〝それ〟を引き抜く。そしてイオンの前を口で銜えた。
「シンッ……ク!? 何を……つっ」
イオンの〝それ〟を舌でなぞりながら、横の果実を手でもてあそぶ。
「出していいよ」
その言葉を合図にしたかのように、シンクの口に液体が流れ込む。決して美味なものではない。むしろ、どちらかというと苦い。それでも僕はその汁を啜る。
「っやぁ……ん」
「―――僕の手の中で、イってしまえばいい」
ずっと、僕の手の中で。僕だけのものに。
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2008/1/4 琉嘉
シンクエロ―――!!!!(何
今思ったんですけど、仮面着けたままでどうやってキスするんでしょう(聞いちゃ駄目!!
イオン様女の子みたいじゃないですか。そしてノリノリですか。
最初拒んでたのに……いつか《シンク×イオン×フローリアン》で3P書きたい(マテェェェ!!!
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